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作者不明

男女遊楽図屏風(だんじょゆうらくずびょうぶ)

江戸時代前期  細見美術館蔵

金、銀、色とりどりの衣装には、孔雀の羽模様や鹿の子絞り、市松模様など、流行の模様が技巧を凝らして描かれている。様々な髪型や洗練された小道具をみても、この絵の画家は寛永期(1624〜44)の優れたスタイリストに違いない。
背景のほとんどを無地の金箔地とし、人物を絶妙に構成して時も動きも封じ込めたようなこの作品は、実は国宝「彦根屏風」を拠りどころとする。桃山の優雅な作風に名残をとどめながら、床几や屏風の直線を効果的に用いて、緊迫感ある遊楽人物図となっている。「彦根屏風」類品のなかでも原図との年代差が少なく、寛永風俗画を代表する優品である。

H008 作者不明 / 男女遊楽図屏風

型番サイズ寸法(cm)販売価格(税抜)
L-H008LH50.0×W117.0×D4.0250,000円
M-H008MH430.0×W100.0×D4.0200,000円
S-H008SH38.0×W89.0×D4.0150,000円
SS-H008SSH21.0×W50.0×D3.346,000円

仕様: 額装(木製黒額縁、ビロードマット)
認定書・差込式段ボール付(黄袋入)